終の棲家として暮らしやすい家にしたい。
お客様のご要望
定年退職後に、実家を終の棲家としてリフォームしたいと思いました。駐車スペースも、車1台分しか置けないので2台分に広げたい。新築みたいにしたいのと、全面バリアフリーにしたい。終の棲家として暮らしやすい家にしたい。
施工前はこちら
リビングです。照明も表情が乏しく窓から伝わる冷気も対策が必要でした。
浴槽自体も断熱浴槽ではないためお湯もすぐに冷めてしまいます。写真には写っていませんが窓からも冷気が入ってくるような状況でした。
出入り口がアコーディオンカーテン為、その分入り口が狭くなっています。
駐車スペースが1台分しかなかったので、広げたいとの事でした。
リフォパーク新潟リノベーションによる施工中の様子
駐車スペースを広げる為、庭の土を処分した状態です。
ユニットバスを解体し、新たに土間コンクリート施工した所です。
LDKの天井に断熱材を入れたところです。
洗面脱衣場の洗面化粧台を撤去したところです。
必要な柱などは残していきます。
施工が完了しました
駐車スペースはポーチを広げ、タイルを新しくしました。外壁は金属の上張り、窓サッシは全部入れ替えました。
引き違いのガラス戸から断熱ドアに入れ替え、シューズボックスも新しくしました。
間仕切りを撤去し、柱が残っている状態です。鉄骨の柱を石膏ボードで少し幅を持たせコンセントを取り付けました。キッチンも新しく入れ替えました。
照明器具はシーリングライトからダウンライトにした事で以前より明るくなりました。
和室の床の間はそのまま生かしました。畳は和紙製ですが防汚加工してありますのでお手入れが簡単です。フローリングと同じ厚さの畳ですので、全面バリアフリーになりました。
元々押入だった部分には、ご主人の収納棚として造り替えました。CDが1,000枚は収納できます。
断熱性能の高い窓へ入れ替え、浴室自体の断熱性能を上げた事で暖かい浴室空間となりました。
駐車スペースも2台分確保でき、開放的になりました。
担当者より
【営業担当より】
そもそも新築かリフォームか迷われていたのですがリフォームでも新築のようになりますか?から始まったリフォーム。ご成約後も、お施主様と何度も現場でお打ち合わせをし打ち合わせ回数を重ねるごとにご夫婦が笑顔になってくれる事が本当にうれしかったです。それと同時にリフォーム後の生活にも責任を感じるようになってきました。「より良く!」をご一緒に理想の住まいを創れた事を誇りに思います。
【設計担当より】
鉄骨造の為、サッシや建具、畳も特殊な寸法になりました。オーダーメイドで作ったものもあり、壊しながら採寸や施工方法なども検討していきました。その甲斐もあり、施主様だけの特別なリフォームがご提供できたと思います。